「ボサノヴァの裏道を巡る」講座

福嶋伸洋先生を囲んで毎回好評のうちに開催されていた「ボサノヴァの詩を読む」講座が、2019年1月から麻生雅人氏を講師に迎えて新たなスタートを切ることになりました。今までご指導くださいました福嶋先生、長い間のご指導ありがとうございました。今後も機会がありましたらご参加いただけることを楽しみにいたしております。

 

★「ボサノヴァの裏道を巡る」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボサノヴァの歌詞やボサノヴァ史の中から、毎回いくつかのキーワードを抽出して、日本ではまだ広く知られていないブラジルの社会やカルチャーを知ろう、という講座です。 

ブラジルで生まれたボサノヴァの歌詞を通じて、自然や食文化、社会やカルチャー、ひいてはブラジル人の精神性などを、皆さんと一緒に探っていきます。 

ルイ・カストロが記した「ボサノヴァの歴史」の中で多くを語られなかった、“陽の当たらない”ボサノヴァのエピソードや人物も紹介することでボサノヴァをより多面的に紹介していきます。

※使用参考図書「ボサノヴァの歴史」(ルイ・カストロ著)

 

5月10日に行われた講座内容 

マルコス・ヴァーリやエウミール・デオダートなどボサノヴァ史に名を残す音楽家の多くが、ボサノヴァ登場以前の若き日々、ブラジル北東部の音楽フォホーの看板楽器サンフォーナを演奏していたというのは有名な逸話です。またMPB時代にはマルコス・ヴァーリ、エドゥ・ロボなど多くの音楽家が北東部の音楽を取り入れて演奏しています。

今回の「ボサノヴァの裏道を巡る」は、ブラジルのポップミュージックにおける北東部の音楽とのかかわりを紐解いていきます。そもそも北東部とはどんな場所で、どんな文化があるのか、といった、地理的・歴史的な話題にも触れながら、いかにして北東部で素敵な音楽が生まれ、それが都市部で浸透していったかを検証します。

 

日 時:  2019年6月14日(金)19:00~20:30

            (原則第1金曜日ですが都合により第2金曜日に変更となります)

参加費:  各回2,000円 (コーヒー菓子付き)

テーマ: シリーズヴィニシウス・ジ・モライスと9人の妻第三回目 

結婚生活をリセットするたびに、生活環境も変えて新しいパートナーと共に人生を歩んだヴィニシウス・ジ・モライス。

パートナーだった女性と当時の環境がヴィニシウスの作風にどのような影響を与えたのか(あるいは与えなかったのか)を

探るシリーズ、第三回は4人目の妻マリア・ルシア・プロエンサにスポットを当てます。

後に録音される「São Demais Os Perigos Dessa Vida」をはじめ、マリア・ルシアとの生活を通して婚姻期間である1957

から1962年、まさにボサノヴァ黎明期のヴィニシウスの作風を振り返ります。

 講  師: 麻生雅人(あそうまさと) 

 

講師プロフィール:  

1964年、名古屋市生まれ。

著書に『おいしいブラジル』、『ブラジルカルチャー図鑑』(共にスペースシャワーネットワーク)、

『ディスクガイド ブラジリアン・ミュージック』、『ディスクガイド サンバ』(共にシンコーミュージック)など。

 ブラジル情報サイト「MEGA BRASIL」編集長。

 

 

 

 

予約はお早めに!Café y Libros :info@cafeylibros.com, tel:03-6228-0234

 

 

 

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